成果の普及方法
今回のプロジェクトにおいて、普及させるべき成果は次の2点である。
- 共同学習システム「スタディノートWeb掲示板」
- 学校教育現場におけるLinux PCの活用方法
共同学習システム「スタディノートWeb掲示板」
今回、「スタディノートWeb掲示板システム」にLinux PC端末からも閲覧・掲示 できるようにするための対応ソフトを開発した。「スタディノート」は全国約 5000校以上に導入されている教育用グループウェアソフトであり、その掲示板機 能を利用した共同学習が広く実践されていることから、この対応ソフトウェアを 利用すれば、Linux PC採用校でもこうした共同学習に参画することが可能となる。
成果の普及方策として、今回開発した対応ソフトをWebからダウンロードし活用 できるようにするほか、Linux PCにも対応した「スタディノートWeb掲示板シス テム」を試用版として、1年間の無償貸出を実施する。これにより、共同学習を より効果的に進めていくことが可能となる。
また、今回開発したWeb掲示板のエディタ機能は、プロトタイプであるため、さ らに機能や品質の向上を図っていけば、PCの種類に依存しない共同学習支援シス テムとしてより多くの学校で活用していただけるものとなると考えている。今回 開発した「スタディノートWeb掲示板システム」は、「スタディノート」を既に 導入した学校に対し、試用版として無償提供するものとする。
学校教育現場におけるLinux PCの活用方法
今回のプロジェクトを通じて、Linux PCの活用方法および課題が明らかになった。 この成果はプロジェクトのホームページにおいてLinux PCの活用方法および課題 と解決方法等についてのより詳しい情報として掲載される予定である。
また、マスメディアを通じて、Linux PCが学校教育現場で実用的に利用できるこ とをアピールしてゆく予定である。2005年2月現在までの広報の実績を以下に示 す。
- 2004年9月28日 つくば市つくば市学校IT教育研究大会
- Linux PCを活用した共同学習システムの利用事例6件を発表
- 2004年12月2日 教育マルチメディア新聞6面
- 「三菱総研グループが、小・中で実証実験」[Linuxと学校現場・上]
- 2005年2月9日 つくば市立吾妻小学校公開授業
- Linux PCを活用した授業4件(3〜6年生)を公開
- 2005年2月25日 日本教育新聞で本プロジェクトに関する記事を掲載 [予定]
- 2005年3〜4月 日経IT Proで本プロジェクトの成果を掲載 [予定]


